2018年4月26日木曜日

4月15日活動報告


こんにちは。今月のブログ担当はスタッフTです。
今年は桜の開花が早く、あっという間に見ごろを迎えていましたね。みなさんお花見などは行かれたでしょうか?
私は通勤中の車窓から見て、毎日の変化を楽しみました。

さて今月は、お出かけ企画で「たき火でごはん」の予定でしたが、お天気の都合で「京都伝統産業ふれあい館」の見学に変更となりました。
こちら、トリップアドバイザーのサイトで無料観光スポットとして人気があるとのことで、その影響からか外国からとみられるお客さんも多く来られていました。
到着と同時に、舞妓さんの踊りが見れるという舞台の席取りをしました。毎月第3日曜の開催らしく、すでに半分ほど埋まっていました。
待ち時間に近況を話したりして過ごしました。お出かけの時って動き回るので、なかなかゆっくり話せませんが、こうして座って待機するのもいいですね。

司会の方より紹介があって、舞妓さんが1人登壇されました。踊りを披露して頂いた後は、お着物や帯、帯どめの紹介、花かんざしの職人さんは今はもう一件しかないことなど、身につけている伝統工芸品について解説がありました。
踊り以外のところは撮影可能でしたので、私も何枚か撮らせてもらいました。参加者のMさんからも写真提供して頂きました!ありがとうございます。
そのあと簡単なインタビューもあり、舞妓さんになりたいと思った時期や理由について答えておられました。祇園を歩いていれば舞妓さんを見かけることはありますが、こうして踊りや話を見聞きできる機会はなかなかないので、個人的にも楽しめました。







その後は自由に館内の展示を見て回りました。出来上がっているものが飾られていたり、段階を踏んでいるもの、道具とその使い方等、様々な方法で紹介されていました。
なかには京象嵌の職人さんが実演されているスペースがあり、技法や京象嵌の特長について直接教えて頂きました。
ほかに和ろうそくの職人さんもおられました。
ひとくちに「伝統工芸」といっても範囲は広く、地域性もあるのだなと感じました。
こちらで紹介されている内容はわかりやすくなっていますが、実際はどこも言い出したらキリがないほど奥深いのだろうなと、大学時代伝統工芸の一部をかじっていた身としては懐かしい気持ちも抱きました。

少しベンチで休憩して、別の展示室で木工芸の展示があったのでそちらも覗きました。
あいにくの天気…とは言いつつも、雨も降らず、動きやすい気候だったので、よかったです。
私をはじめスタッフは今回のお出かけ楽しめたと言っておりますが、参加されたみなさんも、楽しんで頂けたでしょうか? 今回来られなかった方も、気になったらぜひ「京都伝統産業ふれあい館」訪れてみてくださいね。
たき火やハイキングも、懲りずにまた企画しますので、お待ちください。秋ぐらいを予定してるとか…?
 
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平成30年5月の活動予定です。

5月13日(日)
『プチデコ大会』
集合場所:JR山科駅改札前
集合時間:12時45分(終了時間はいつも通り15時ごろです)
※今回は、あんだんての事務所で活動を行います。移動のため、15分ほど早くお集まり下さい。
参加費:100円
 
GWも終わり、何かやる気が出ないかも…という時に、マッタリとしおりや名刺入れを、マスキングテープやシールでデコってみませんか?
もしかしたら、作ったしおりが新しい本との出会いにつながるかも!?
ローテンションになりがちなGW後の日常に、
`デ´コ入れて`テ´コ入れをしましょう!

みなさんの参加をお待ちしております!

お申し込み・お問い合わせは事業実施団体の「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」まで。
TEL・FAX 075-595-8255
(TELは毎週水曜・第2,4金曜 10:30~16:00)
メール oyakonet-andante2003☆kyoto.email.ne.jp(送信時には☆を@に変えてください)
特に初参加の方には事前に活動内容のご説明等をさせていただきたいので、参加をご検討されましたら1週間前までにご連絡をお願いします。

また、親御さんからのお申し込みの場合は、一度お電話でのご連絡をいただきたく思います。 しんどい経験をお持ちの方は、ある程度の期間安心できる環境で休息する必要があると私たちは考えます。親御さんがよかれと思って参加を促されても、ご本人はまだ外に出られるタイミングではなく、かえってしんどい思いをされるかもしれません。まずはご本人の状況をお聞かせいただきたいと思います。